ブログ主が現在利用中の光回線「auひかり」。少し前にどっかの市場調査会社が光回線サービスのシェアを発表してて、1位は圧倒的にフレッツ光、そして2位にauひかりがランクインしていました。
このデータでは2016年3月時点で約2700万件。そのうちauひかりは375万件となっています。
フレッツ光は約2000万件とシェアの殆どを占めてますが、2015年から始まった光コラボレーションっていう回線の卸売り?みたいなのして他社に使わせるようになりました。ドコモ光やソフトバンク光、OCN光なんかがそうです。
個人的には、2015年あたりからHuluなど動画サービスなどが増え急激にデータ通信量増えてるのもあって、
「今後データ通信量増えるから絶対「遅い!」っていうクレーム増えるわ~。クレーム受けるのメンドイわ~。じゃ回線は他所に貸し出してそっちでユーザーさんとやりとりしてもらおう!ウチでは回線貸してるだけなので問い合わせしてきても知らないよ?」
みたいな面倒事を押し付けて楽なポジションに行きたかっただけなんじゃないの?と邪推してしまいます。
ってちょっと話が脱線しましたが、記事タイトル的にauひかりのエリアについてですね(汗)
ただエリアについて触れる前に、そもそも使ってる光ケーブルは自前なのか?について。
シェアデータからすると別サービスみたいな印象です。でもauそのものが光ケーブルを施設工事してるって記述はネット上でみたことありません(検索スキルが低いとも言えるけど)。それに関して調べていると、結局NTTからレンタルしてるだけって書いてるブログもあれば、別個の光回線事業者と紹介しているブログもあってややこしい・・・。
ただフレッツ光は敷いてあるけどauひかりのはないのでダメ、みたいな例もあったので、さらに調べてみると、どうやら物理的に別の光ケーブルらしい。なんでもダークファイバーとか言うようです。なんかカッコイイ?!
というわけで、当然フレッツ光ほど利用者がいるわけじゃなく混雑しにくい状況ってことですね。ウチのは遅いけど(汗)。ほか、関東エリアだけでサービス展開してるSo-net運営の「NURO光」もダークファイバーらしい。ここは速度面の評判いいので関東地区に住んでるなら「NURO光」がベストでしょう。
となるとauひかりの使えるエリアはどれくらいなの?ってのが気になります。NTTレベルで全国に光ケーブル施設工事してるとは思えませんし。はい、ようやく記事タイトル本題へやってきました(汗)
ここからはauひかりの対応エリアについて調べてみました。
au光の対応エリアは?
全国の普及率的にはフレッツ光が95%ほど、au光は70%ほどらしい。
対応エリアは日本地図でカバーエリアを色付けしたものがあればわかりやすいんですが、公式サイトでそういう表示方法はしてないようなので無理でした。ただプロバイダ「BIGLOBE」にあったので転載させていただきます。
黒く塗りつぶしてあるエリアは一応非対応ってことになります。
ただし、沖縄を覗く黒塗りエリアは同じくダークファーバー網を使っているeo光(関西圏)とコミュファ光(中部圏)。で、eo光はauひかりと提携中、コミュファ光はKDDIに買収されたようなので、これらのエリアで戸建てに限ってはauひかりサービスが提供されてないようです。
でもこの2社は評判も上々なのでauひかりがダメならそちらにすれば問題ないでしょう。
まとめ
私も契約している光回線「auひかり」を契約可能な対応エリア情報を紹介しました。
auひかりが提携している地方限定の光回線業者(コミュファやイオなど)のエリアを覗きほぼ全国で対応しているようです。
ただし、公式サイトの対応エリアチェックでOKだったとしても、契約できないこともあるので注意してください。