光回線

フレッツ光の契約見直し

フレッツ光の契約見直し時にチェックしたいポイントは?

フレッツ光の契約見直し

日本では3000万世帯以上で光回線が利用されています。

そして一番大元の企業NTTが提供する光インターネット回線サービス「フレッツ光」を契約している人も多いことでしょう。

ただし、最近はフレッツ光の仕組みを利用した他社サービス「光コラボレーション」も普及し、本家よりやや安い料金が魅力となっていますね。

それなら乗り換えたほうがいいのか?と思うかもしれませんが、その前にフレッツ光回線も契約内容によってかなりお得になるので一度見直してみてください。

それからでも遅くありません。

そこでフレッツ光の見直しポイントを紹介していきます。

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フレッツ光の契約を見直して通信費を節約しよう!

【見直しポイント1】定期契約プランかどうか

フレッツ光の契約期間

たとえば定期契約プランというものがあります。

定期契約プランとは2年契約のものでNTT東日本のフレッツ光を使っている人は加入できます。

NTT東日本「にねん割」&「ギガ推し割」

上記のプランに加入をしていればどのようなメリットがあるのかというと、「にねん割」というものが適用されます。

にねん割は最大で1,000円も安くなるのがメリットです。

ちなみに戸建住宅の場合は700円で集合住宅なら1,000円割引が受けられます。

にねん割が適用されたらギガ推し割というものも適用されるシステムです。

ギガ推し割は適用期間が30ヶ月です。

戸建住宅だと300円割引で集合住宅なら200円割引されます。

たとえば戸建住宅でにねん割を適用すればギガ推し割と合わせて、30ヶ月間毎月1,000円も利用料金が割引されるので非常にお得です。

NTT西日本「光はじめ割」

NTT西日本を利用しているなら「光はじめ割」が適用されるので、知っておくと得します。

光はじめ割は2018年の5月1日から新規受付提供が始まったサービスです。

戸建てでフレッツ光を利用しているのなら2年目まで1,100円の割引が適用されます。

さらに3年目以降も1,290円が差し引かれるので非常にお得です。

マンション利用なら2年目まで350円から550円の割引、3年目以降は520円から780円がコスト削減できます。

定期契約のデメリット【契約期間途中での解約で違約金】

上記のサービスは割引間満了までに解約をしてしまうと、解約金が発生するので注意しておきましょう。

そのため、2年以上の契約を考えているのならにねん割や光はじめ割を適用するのがお得です。

【見直しポイント2】ムダなオプションが付いていないか

フレッツ光のオプションプラン

次に気をつけたいのがオプションの数です。

フレッツ光はオプションをいくつか選択できます。

基本的にオプションが多いほど料金も高くなってしまうので気をつける必要があるでしょう。

現在利用していないオプションがあるのなら解約します。

すると月額料金が結構安くなるのでお得です。

数百円のオプションでも長期的に利用すれば年間数千円かかります。

キャッシュバック特典の適用条件に注意!

ちなみに業者によりキャッシュバックを利用するとき、対象のオプションに加入することを条件としているものもあります。

その場合はキャッシュバックの需給条件を確認して期間が過ぎているのなら、オプションを外すと良いです。

【見直しポイント3】プロバイダの料金

インターネットをするときにはプロバイダを利用します。

光回線はNTTが卸売をしているので多くのプロバイダが存在しています。

それぞれのプロバイダにより利用料金はかなり違っているので注意しておきましょう。

そこでプロバイダそのものを見直すのも良いです。

場合によっては月額料金が800円前後変化します。

一ヶ月単位で見ると少ない用に見えますが、年間のコストを考えると単純計算で9,600円前後のランニングコスト削減になるでしょう。

通信環境の違いに注意

注意と言っても使ってみて初めて分かることなので厄介ですが、プロバイダはそれぞれのサービスにより通信速度に若干の違いがあります。

同じ光回線なのにどうして速度が違うのかというと、基本的に利用する人に関係するので注意が必要です。

契約プロバイダの利用者数や設備の違い

回線は利用者が多いほど通信速度が若干低下します。

さらに設備の整え方なども関係するので覚えておくと良いです。

たとえば夜間にインターネットを利用するとき、対象プロバイダが夜間利用する人が多い場合その時間帯のみ速度が低下するといった具合です。

自分がどの時間帯にインターネットを使うのかを考えてプロバイダを選びましょう。

【見直しポイント4】プロバイダの独自オプション

さらにプロバイダではオリジナルのオプションを用意しているところもあります。

これはビデオオンデマンドサービスなどを提供しているところも多いです。

プロバイダのオプションを見直すことによってコスト削減が出来ます。

光回線のオプションとダブっている場合もあるので、確認して重複をしているのならどちらかのオプションを外すと良いです。

フレッツ光 東日本で変更する方法

フレッツ光東日本

光回線の内容を変更するときにはNTT東日本と西日本により変更方法が異なります。

NTT東日本の場合はネットで変更するときフレッツ光メンバーズクラブというところにアクセスをします。

本メンバーズクラブではひかり電話の料金プランを変更可能です。

さらにひかりTVなどの変更もできるので便利です。

フレッツ光 西日本で変更する方法

フレッツ光西日本

NTT西日本を利用しているのなら、CLUBNTT-West会員サイトにアクセスしましょう。

どちらのサービスも注意点としてひかりTVのプラン変更は電話受付のみです。

ちなみにフレッツ光にはライトと呼ばれるプランも用意されています。

ライトは最大100Mbpsで利用データ量により月額コストが変動するシステムです。

2段階のプランになっていて利用内容によっては非常に安価です。

頻繁にインターネットをしないという人なら非常にお得な内容でしょう。

たとえばファミリータイプなら200MBから1,200MBまでで、金額は2,800円から5,800円までです。

最低2,800円の月額コストになるのでかなりお得なプランです。

まとめ

最大手光回線サービス「フレッツ光」ユーザーが通信費節約のために見直したいポイントを紹介しました。

光コラボの方が安いことが多いですが、フレッツ光側でも見直しポイントはいくつかあります。

まずはここで紹介したポイントを見直してみてから乗り換えを検討するのも遅くありません。

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おてがる光

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