フレッツ光回線を契約するにしても、今日申し込んで明日つかえるってことは奇跡でも起こらない限りありません。どうしたって光回線が引けるかチェックして、実際に工事して、といった作業があるので時間がかかってしまいます。
また工事業者のおっちゃん、お兄さんを室内にあげることになるので一人暮らしの女性だと抵抗もあるでしょう。そういう人は無線でネット接続するタイプのモバイルWi-Fiルーターを契約するほうがいいと思いますが、安定性や速度はなんだかんだいって光回線のほうが上です。快適さを求めるならこちらを選んだほうがいいですね。
そこでフレッツ光の工事時間や工事までの期間について調べてみました。
フレッツ光の工事時間はどれくらい?
まずフレッツ光を契約するには数ある代理店さんから選んで契約することになります。ただ工事そのものはフレッツ光側の関係事業者がするので、どこそこなら早くやってくれる、ということはないようです。
よっていろんな代理店の公式サイトを見た限りでは早くて30分程度、長くても2時間くらいと記載されています。また多くは1時間程度と書いてあるのでそこまで時間を取られる心配はありません。
フレッツ光の工事実施までの期間はどれくらい?
光回線をひくときの一番のネックがこれでしょう。たまたま工事業者がヒマならすぐやってくれるんですが、今日本全国で光回線の利用者は3000万件近くいます。そして今までならフレッツ光を運営してるNTT側で営業かけて契約者ゲットして、とやっていたんですが、最近は光コラボという別企業が契約者募集する販売形態が増え、各社いろんなキャンペーンなどやってます。ですのでよりおいしい方で契約するため乗り換える人も増えてます。ドコモ光なんかは2016年の1年間で200万件くらい増えてますからね。そして他の企業でも乗り換える人は当然いるので1日あたりに工事件数はえらいこっちゃ!な数あるはずです。
となると工事業者はものすごく忙しいわけです。ネット上で見かけた関係者の話では1日8件以上回ることもあるらしい。もうそれだけで1日8時間労働超えてきそうな勢いですね(汗)。けっこうブラック企業だったりして?
そんなわけで、フレッツ光工事実施までの期間はおおむね1ヶ月前後先になるようです。
工事完了までのインターネットが使えない期間はどうすればいい?
実際にフレッツ光が使えるようになるまでの期間は光回線での快適なネット環境は我慢するしかありません。ただ同レベルじゃなくていいなら対策は次のものが考えられます。
- ネット断食する
- ネットカフェでしのぐ
- スマホでしのぐ
- モバイルWi-Fiルーターをレンタルする
1はまぁないですね。一応リストアップしてみただけです(汗)。
2のネットカフェはお金かかるし自由度が低すぎるので微妙です。
3が一番現実的ですね。軽くパソコン作業するくらいならスマホのテザリング、ちょっとした調べ物ならスマホで十分です。でも月間データ通信量的に厳しい人も多いでしょう。
もっとがっつり仕事したい場合はモバイルWi-Fiルーターをレンタルするのが理想的でしょう(無線タイプのネット回線でオンラインゲームするのは厳しみたいですが)。
1の我慢する以外はどれもお金がかかるものばかり。3も無料ではあるものの快適に使える容量は制限があります。
まとめ
フレッツ光の工事時間について解説しました。
光回線契約はどうしてもネットが使えなくなる空白期間が生まれるので、不自由しないよう対策を考えておくと安心です。