光回線

GMOとくとくBB×ドコモ光と@nifty with ドコモ光比較 どっちがいい?

ドコモがフレッツ光のコラボレーション事業(光コラボ)に参入して「ドコモ光」サービスを初めてから6年以上がたちました。

契約者数は700万件を超えまだまだ伸び続けているようです。

ドコモユーザーの多さからすればもっと増えるのは間違いないでしょう。

 

ドコモ光ってどんなサービス?

ドコモ光とは、ドコモがフレッツ光やケーブルテレビの回線を使用させてもらって通信環境を提供するサービスのこと。

メリットはプロバイダの料金を一体型で申し込めば既存の契約よりも安くなることにあります。

また持っている携帯電話の契約がドコモであれば、携帯の料金と回線の料金を一緒に「まとめて」支払うことで月額料金を低めにするプランもあるので携帯代節約にも繋がります。

その他セキュリティサービスの充実や電話サービスの追加などもあるで、詳細については各提供会社(プロバイダ)のサービス内容を調べてみてください。

 

そんなドコモ光事業は、ドコモ自身はもちろん、関係している通信業者側でも数多くサービス提供されています。

そこでここでは次の大手業者2社をピックアップ。

■GMOとくとくBB×ドコモ光

■@nifty×ドコモ光

どっちがいいのか?を比較してみました。

GMOとくとくBB vs @niftyのドコモ光を比較

速度はどっちが快適?

最近ネット界隈で噂されているIPv6というサービス、フレッツ光からの転用契約をした人で遅さに悩んでいるなら一度は目にしたことがあるんじゃないでしょうか。

GMOとくとくBBと@nifty、2社ともIPv6は導入済み。

「IPv6って本当に速くなるの?」と不安を感じているなら、ツイッターなどで速度報告している人が多くいるのでチェックしてみましょう。実際契約して計測してみたデータがたくさんみつかります。

調べるのが面倒な人向けに、一部速度データだけ抜粋してみました(ダウンロード速度)。

参考までに10Mbpsあれば動画は快適に見られます。

GMOとくとくBB×ドコモ光の速度

  • 140.66Mbps
  • 393.02Mbpsに
  • 23Mbps
  • 777Mbps
  • 72.437Mbps

ドコモ光の最大速度は理論上1G=1000Mbpsなんですが、出るワケなし!と思っておいたほうが精神衛生上いいです。

ただ777Mbpsはスゴいですね。こんなにでたら高画質動画10個くらい同時再生してもいけそう。

@nifty×ドコモ光の速度

  • 150Mbps
  • 1Mbps
  • 5.3Mbps
  • 66.16Mbps
  • 7.007Mbps

速い人は速いんですがGMOとくとくBBに比べると低い数値が目立ちました。

簡単に探した結果だけ見ても、@niftyの方が遅い印象です。

速度改善の対策はどのプロバイダも取り組んでいるはずですが、回線を導入する人数が増えれば帯域が限られてしまうといった問題も。

ただ現在速度低下に悩んでいる方にはとくとくBBに乗り換えるのは選択肢の1つとして十分ありでしょう。

 

料金はどっちが安い?

ここで比較している2社ともドコモ光のプランを掲げていますが、料金プランは同じ。

料金が違うタイプが3つ用意されていて、両方ともAタイプで設定されています。

割高なBタイプと比較して料金は200円の差がありますが、その分だけ回線の品質に影響があるということもないため、月額料金で選ぶのであればAタイプのGMOとくとくBB、@niftyで問題ないでしょう

 

その他違いは?

特典を比較

ドコモ光を申し込みするとき料金以外で見ておきたいポイントは申込特典です。

両者ともに20,000円キャッシュバック、dポイント2,000ポイントプレゼント、新規工事料無料といった申込特典が用意されています。

加えてGMOとくとくBBはIPv6対応のWi-Fiルータを無料で貸し出しする他、本来有料で提供されているセキュリティソフトを一年間無料で提供するなど、普段ネットをしていて必要になってくるモノをピンポイントでサービスしてくれます。

そのため付加オプションの充実度で選ぶのであればGMOとくとくBBに軍配が上がります。

IPv6以外で使う場合を比較

IPv6ではない通常のネット接続をした場合をネット上の実測報告で比較してみると、GMOとくとくBBはこれといった速度低下の報告が上がっていないのですが、@niftyはあまりいいとはいえない状況。

もちろん関係者の自作自演の線も考えておいたほうがいいとは思いますが、実測結果だけ見ると、GMOとくとくBBを選んでおいた方が良いといえます。

 

どっちがいい?

2社のプロバイダでドコモ光を契約する際のメリット・デメリットを紹介してきましたが、オプションサービスと通信品質の差でGMOとくとくBBを選ぶのがおすすめです。

これまでドコモ光にしようか様子見をしてきているのであれば、そろそろ乗り換えをしても良いタイミングでしょう。

ドコモと携帯電話の契約をしているのであれば、この際に申し込んでおけば特典も受けられるため、月々の支払い額を抑えておくこともできます。

IPv6に切り替えれば、単純に速度が改善されるだけでなく、細かなパケット通信をするウェブサイトを開く際の応答速度も良くなるので、これまで以上にスムーズにストレスなくネットサーフィンができるようになります。

ルータ周りの設定はかなり楽な部類に入りますので、光コラボへの乗り換えを考えているなら有力候補といえます。きっと快適なインターネット環境が手に入るはず。

 

■GMOとくとくBB×ドコモ光

■@nifty×ドコモ光

 

GMOとくとくBB×ドコモ光の評判についてはこちらの記事でまとめています。
GMOとくとくBB×ドコモ光の評判を調べてみた

 

おてがる光

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