光回線

フレッツ光を安く使う方法

フレッツ光を安く使いたい!安くする方法は?

光回線の光ファイバーケーブルの私設・運営・管理をしている大元企業「NTT」がやっているサービス「フレッツ光」。

ドコモ光やソフトバンク光のような、「光コラボレーション」という他社が代理店のように受付するサービスが登場してから本家での契約者数は減少していますが、まだまだフレッツ光ユーザーは多いです。

そこでフレッツ光の通信量を少しでも安くするために確認しておきたいポイントを解説していきます。

フレッツ光を今より安くするためにチェックしたいポイント

フレッツ光は次のような方法をとることで料金を安くすることが出来ます。

  1. オプションを確認する
  2. プロバイダを変えてみる
  3. 「ライトプラス」プランを検討する
  4. 光コラボレーションに転用する

それぞれについて詳しく解説していきます。

1.オプションを確認する

フレッツ光のオプション外し

まず1つ目はオプションを外すことです。

世の中にはさまざまなプランがあり、中にはまったくムダのないプランも存在しますが、実際には使用していないオプションが含まれるプランも多いです。

そんなオプションを削ることで簡単に料金を抑えることが出来ます。

たとえば「光電話A(エース)」というサービスがありますが、これは固定電話に関してナンバーディスプレイやキャッチホンなどのオプションがセットになっています。

しかし実際には固定電話を頻繁に使用する方は少なく、ほとんどはスマホやガラケーでの通話になっていませんか?

そういった方にとっては無用の長物となっているケースが少なくありません。

このオプションを外せば月々1,500円も安くなります。

自分は何のオプションも付けていないと思っていても、プロバイダで加入している可能性があるので確認してみることをお勧めします。

 

2.プロバイダを変えてみる

2つ目の方法はプロバイダを変えることです。

プロバイダというのは回線の販売代理店であり、それぞれはサービスや料金で特色を出すことで少しでも多くのお客さんを迎えられるようにしている業者さんのこと。

その中でさらに料金が安いプロバイダを見つけることが出来れば、必然的に負担が減ります。

価格競争の激しい現在、最初に契約した段階ではもっともお得に見えたプロバイダであっても、いまは変わっている可能性もあります。

ただし闇雲に料金が安いところと契約を結べばいいというわけではなく、サービス面もチェックしておかないと失敗しがちです。

口コミなどでサービス面を確認し、料金なども総合的に判断していくことをお勧めします。

 

「ライトプラン」プランを検討する

フレッツ光ライトプラン

3つ目の安くするポイントは「ライトプラン」というプランの存在です。

このプランはフレッツ光が取り扱っているプランの中で特筆して安いことに特徴があります。

ただこのプランには大きな注意点があるので気をつけてください。

ライトプランでは、ネット接続が定額制でなくなるというデメリットがあります。

最近ではインターネットを使う際に通信量に気を遣わずに使えるように、定額制使い放題プランを選んでいる方が多くなっているのが現状です。

ただし、無線タイプのモバイルルーターでも使い放題プランはあるものの、完全に制限なしのサービスは見当たりません。

フレッツ光をはじめ光回線であれば完全に使い放題なのが最大のメリットではあります。

しかし中にはインターネットをあまり使わないのに定額制で契約している方もいます。

その場合はライトプランに変更することで料金を安くすることが出来ます。

ところがインターネットを頻繁に利用している方は、このプランにしてしまうことで料金がむしろ上がってしまう恐れがあるので気をつけましょう。

ライトプランを選ぶ目安の通信量

目安となる具体的な料金の分かれ目は「8GB」となります。

8GB未満ならば従量制の方が安くなり、8GB以上ならば高くなってしまいます。

では8GBとはどの程度の通信量なのでしょうか。

サイト観覧やメールチェック、音楽のダウンロードなどであれば月々に8GBに到達することはほとんどありません。

動画を観るとなるとほぼ8GB以上になってしまうと考えておくことをお勧めします。

オンラインゲームをやる場合には大幅にオーバーしてしまう可能性が高いです。

サイト閲覧以外では使わないという方であっても、サイトに大量の画像が貼られていたり、自動的に動画が再生されたりする場合は通信量が多くなります。

そのことからインターネットを利用する機会が多い方は従量制ではなく、定額制にすることをお勧めします。

 

光コラボレーションに転用する

フレッツ光から光コラボへ転用

厳密にはフレッツ光とは違ってしまいますが、他社がフレッツ光で使っている回線を借りてサービス提供する光コラボレーションに転用(乗り換え)するのも効果的です。

光コラボレーションというのはフレッツ光の回線を使って、他の回線に乗り換えられるという仕組みになっています。

違約金や再工事が不要なので気軽に乗り換え可能です。

光コラボレーションの乗り換え先にも選択肢はたくさんあります。

これもプロバイダ契約と同じで、料金とサービスをよく確認してから選ぶことが大切です。

中にはスマートフォンの料金が安くなる回線もあるので気をつけましょう。

たとえばインターネットの料金自体は少し高めでも、スマートフォンの料金が大幅に下がるのであれば選択肢には入っています。

ただこれは今使っているスマートフォンのメーカーと、光コラボレーションのメーカーが一致している必要があります。

具体的にはドコモ光やソフトバンク光がその候補に入ってくるでしょう。

ドコモ光の料金

ドコモ光の料金はプロバイダ料金込みで5,200円となっています。

スマホ側の割引額はシェアパックの容量で変わり、家族でシェアしている場合は800円から3,500円引き、1人で使っている場合なら500円から1,600円引きとなります。

 

ソフトバンク光の料金

ソフトバンク光の場合も料金はプロバイダ込みで5,200円です。

スマホ側の割引はデータ容量によって変わります。家族のソフトバンク1台に付き割り引かれる仕組みです。

5、20、50GBならば1,000円引き、3Gケータイは500円引きとなります。

まとめ

光回線サービス「フレッツ光」を安く使うためのチェックポイントを紹介しました。

ここで取り上げたとおり料金を低くする方法はいくつかありますが、オプションなどのサービスを外すときにどんな影響が出るのか?その可能性には気を付けておきましょう。

たとえばまったく使うつもりのないオプションを外したとしても、なんらかの形で使う機会が来るかもしれません。

しかしそのようなことを考えて躊躇してしまうといつまで経っても不要なオプションを外すことが出来なくなってしまうので、時には思い切りも必要となります。

おてがる光

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