最終更新日 2024年2月8日 by 管理人
ここでは光回線を利用してBS/CS放送を視聴する方法について紹介しています。
BS/CSを光回線で見る方法
テレビ視聴サービスを申し込もう
光回線インターネットでBS放送やCSを見るには、「ひかりTV」や「フレッツ・テレビ」などを提供するプロバイダの選択、そしてオプションを利用する方法があります。
ひかりTVとフレッツ・テレビは、アンテナ不要で衛星放送が見られるサービスですから、アンテナがない住宅でも新たに設置せずに視聴を始められます。
ひかりTVでBS/CS放送を視聴する
前者のひかりTVは、テレビに専用のチューナーを接続する形で衛星放送を見ることが可能で、地上デジタル放送やビデオオンデマンドも利用できたりします。
つまり、テレビとインターネットを含めて映像コンテンツがまとめて提供されますから、衛星放送やビデオオンデマンドを意識することなく様々な作品が楽しめます。
フレッツテレビでBS/CS放送を視聴する
一方で後者のフレッツ・テレビは、基本的にテレビに内蔵されるチューナーで番組を受信して見る形です。
必要なのは光回線のみで、アンテナと共に別途外づけのチューナーは不要ですから、簡単にBS放送やCSの視聴が実現します。
端的に言うと、フレッツ・テレビはスカパーを光回線で受信するサービスなので、膨大なチャンネルが視聴対象になります。
300近いチャンネルが楽しめるので、番組数となると更に膨大でどれを見るか迷ってしまうほどです。
ひかりTVとフレッツテレビの違い
スマホやタブレットで視聴できるひかりTVとは違い、フレッツ・テレビはテレビでの視聴が原則です。
マンションの導入もひかりTVの方が得意ですから、マンションで光回線を利用してBS放送、CS放送を視聴するならひかりTV一択となるでしょう。
一部地域ではマンションでもフレッツ・テレビが利用できますが、日本全域ではないので申し込む前に確認が必要です。
光回線でBS/CS放送を視聴するメリット
このように、似ている2つのサービスは細部が異なりそれぞれに一長一短が存在しますが、天候に左右されず安定して番組を見られる点は共通です。
インターネット回線とセットで申し込めたりオプションで利用できるサービスなので、とても利便性が高く魅力的だといえます。
当然ながら費用が掛かるので無料とはいきませんが、衛星放送のアンテナを備えていない住宅であれば、アンテナの設置よりもお得に視聴できる可能性があります。
BS放送CSチャンネルの個別の番組なら、ひかりTVとフレッツ・テレビ以外でも、動画配信の形で見られるチャンスが存在します。
月額定額の動画配信サービスは、地上デジタルや衛星放送に関係なく魅力的な作品をインターネットで配信しています。
その為、BS放送で視聴を逃してしまったり、CSでしか見られない作品も見られる場合があります。
配信は作品単位で決められるので、見たい作品を配信しているサービスを選んだり加入して利用することになります。
デメリットは?
従来のテレビの視聴スタイルとは異なりますし、リモコン操作のザッピングで見る番組を決めるのには不向きです。
でもデメリットと言えるのはこれくらいですね。
BS/CS放送を見るなら光回線はおすすめです。
無料視聴は可能?
ひかりTVやフレッツテレビなどのオプション料金がかかってしまうので、完全無料はできません。
実質的な無料視聴ならないこともない
光回線のテレビサービスは動画配信サービスも作品を充実させ台頭してきており、衛星放送に負けない作品数でユーザーを増やしています。
アマゾンプライムのように、有料会員特典の1つに動画配信が含まれる場合は、実質的に無料で視聴できることにもなります。
ケーブルテレビでお馴染みのジェイコムは、光回線プランも提供していてテレビ番組も見られますから、ひかりTVやフレッツ・テレビと同等の利用が行なえます。
テレビがセットのプランであれば、光回線の利用料金で無料に近い感覚の番組視聴ができます。
アンテナの設置が必要だったり有料プランに加入する必要のあるBS放送、CS放送の無料視聴は難しいですが、実質的な無料での視聴というのはあり得ることが分かります。
最初からインターネットとテレビがセットになっているプランを選び、無料放送のチャンネルや番組のみを選べば、追加料金なしで衛星放送を楽しむことが可能です。
光回線での衛星放送と受信アンテナでの視聴の違い
現在のところ選択肢は豊富にありますし、少額で見られるプランやオプションが多いですから、改めてアンテナを設置するよりも楽々でお得です。
回線の導入なしに衛星放送の視聴だけは不可能ですが、インターネットで衛星放送が見られるようになるのは間違いないです。
映像品質も問題ありませんし、録画して後から見たり繰り返し視聴することもできるので、感覚的にはテレビの視聴そのものです。
番組をアンテナで受信するか、インターネット経由で受信するかの違いですから、感覚が近いことやどちらの導入ハードルが低いかは一目瞭然です。
動画配信サービスだと最初にお試し期間が用意されているので、お金を払わずに配信作品や映像品質の確認が行えます。
ただ、動画配信サービスの中にはBSが見られなかったり、衛星放送はBSのみというサービスもあるので注意です。
プロバイダ提供のオプションサービスでの契約がおすすめです
テレビ感覚で衛星放送を視聴したいなら断然、動画配信サービスよりもプロバイダが提供するテレビ視聴込みのプランやオプションです。
フレッツ・テレビのようにスマホやタブレットに対応していないサービスもありますが、テレビの延長線上のスタイルで衛星放送が見られます。
まとめ
光回線インターネットでのBS/CS放送の視聴方法を紹介しました。
完全無料にはなりませんが、低料金のオプション料金を支払うことでBS/CS放送を快適に観られる環境が手に入ります。
衛星放送に好きな番組が多い方にはおすすめです。