最終更新日 2024年2月8日 by 管理人
auひかりを契約する際には、プロバイダというインターネット世界とあなたの端末を繋いでくれる役割がある業者を利用することになります。
そしてそれぞれのプロバイダごとに提供されているサービスが異なるので、どこを選ぶのかが重要です。
そこでauひかり契約時に選べるプロバイダとその特徴をまとめてみました。
【auひかり】プロバイダはどこがいい?
auひかりで選べるプロバイダは次の7つ。
- So-net
- BIGLOBE
- @nifty
- @TCOM
- AsahiNet
- au one net
- DTI
上から順番に特徴を解説していきます。
So-net
料金の安さが特徴
So-netを選択するとキャッシュバック+月額料金割引と、キャッシュバック無しの月額料金大幅割引のいずれかを選べます。
どちらを選んでもお得になることは確かであり、料金面を重視する方にオススメのプロバイダです。
So-netでは最大4アドレスまで無料で使えるメールサービスも利用できます。
パソコンからのメールが扱いやすくなるという利点があり。
利用料金を毎月500円支払うことで、カスペルスキーセキュリティを利用できるオプションサービスも提供しています。
このサービスはPCとスマートフォンを合わせて5台まで対応してくれるセキュリティソフトで、ウイルスなどから大事なパソコンなどを守ってくれるでしょう。
BIGLOBE
高速環境IPv6/IPoE対応
BIGLOBEを選ぶメリットとして接続がIPv6/IPoEとなっていることが挙げられます。
これは接続方法の1つであり、この方法は従来の方法に比べて速くなる仕組みが使われているため、快適性を重要視する人にオススメです。
オンラインでのシューティングゲームなど、FPSというジャンルが好きな人にはとくにお勧め出来るプロバイダですね。
料金面の利点としては高額なキャッシュバックも行っています。
キャッシュバックの金額は変更される可能性もありますが、50,000円を超えるケースもあるので、急ぎでなければ毎月チェックして少しでも高額なキャッシュバックが出ているときに申込みましょう。
@nifty
キャッシュバック支払いが早い
@niftyを選択するメリットとしてはキャッシュバックが受けられて、それが最短8カ月で手に入ることが挙げられます。
金額としては他のプロバイダの方が高額ですが、受け取れるまでは早いのが特徴です。
サポート面に力を入れていることも特徴となっており、常時安全セキュリティやまかせて365などがあります。
このオプションを申し込むには500円の月額料金がかかりますが、コストパフォーマンス的には問題のないレベルと言えますね。
@TCOM
転用契約で特典あり
@TCOMは転用の際にメリットが大きくなる仕組みが特徴のプロバイダです。
これまでに東日本のフレッツ光を利用していた場合は乗り換えの事務手数料が0円になります。
転用限定ではありますが、移転工事費の割引キャンペーンも実施されていることがあります。
逆にいうと転用でない場合はメリットが少なくなっているので注意が必要です。
時期によってキャンペーンが変わることもあります。
TOKAI格安SIMとのセット割りがあるので、TOKAI格安SIMユーザーにとっては一定の利点があるといえますね。
AsahiNet
5年以上の長期利用で割引あり
AsahiNetでは、10,000円のキャッシュバックやスタートキャンペーンによる割引が実施されています。
1つの大きな特徴となっているのが「かんしゃ割」の存在です。
これはAsahiNetをこれまでも利用していて利用期間が5年以上であれば、毎月の料金が300円引きとなります。
300円というと少額にも思えますが、毎月なので意外とそれなりのお得といえるでしょう。
格安SIMであるANSIMをセットで使う場合は月額料金がさらに200円引きとなります。
そういったサービスを併用すればお得になりますが、そうでない場合は必ずしもお得にならないので注意が必要です。
auユーザーの場合は毎月最大で1,200円引きとなりますが、他の割引と併用できない仕組みになっています。
au one net
細やかなサービスがあり利便性が高いプロバイダ
au one netの利点の1つはauひかりの利用額に応じてWALLETポイントが貯まることです。
貯まったポイントはWALLETプリペイドカードにチャージしたり、商品に交換したりすることが出来、ポイントはコンビニで使えるなら利便性も高く便利です。
auの携帯電話を使っている方にはすでに貯まっている可能性があり、組み合わせることでお得になります。
特筆すべきこととしてauひかりの違約金がかからないことが挙げられます。
通信契約は更新月以外に解約すると違約金が発生するのが一般的ですが、このプロバイダは違約金が発生しない仕組みになっているのは強みです。
2年以上使用するかどうかわからない場合にオススメできます。
支払いには口座振替が使用でき、その際に手数料はかかりません。
クレジットカードを持っていなくても手数料がかからないのは良心的と言えます。
DTI
リモートサービスでトラブルが起きても安心
DTIの大きな特徴となっているのが無料でリモートサービスを利用できることです。
リモートサービスというのはオペレーターに電話をすることで、画面を共有して遠隔操作するというサービスです。
パソコンに関するトラブルが発生した際にその問題を解決してもらうなどの利用方法があります。
パソコンの操作に慣れていない方にとにオススメのサービスです。
メールサービスも1つであれば無料で使えます。
キャッシュバックは戸建てであってもマンションであっても38,000円となかなか高額になっています。
ただし13カ月以上継続使用していないと、キャッシュバックを受け取ることは出来ないので気を付けておきましょう。
DTIにおいても手数料なしの口座振替が利用できます。
以上、auひかりで選べるプロバイダの特徴を簡単に紹介してきました。
それぞれのプロバイダごとにメリットデメリットがあるので、選択の際にはよく吟味することをお勧めします。
どのプロバイダがいい?
料金面で選ぶのであればキャッシュバックが高額なところがオススメです。
キャッシュバックもありつつ高速通信を実現できるIPv6/IPoE対応の「BIGLOBE」はとくにいいですね。
auひかりと同じauブランドの「au one net」もかゆいところに手が届くサービスが提供されていてオススメ。
こちらは違約金が発生しないこともあり、ずっと使う予定がない人にはちょうどいいプロバイダと言えるでしょう。
まとめ
auひかり契約時に選べるプロバイダの特徴についてまとめました。
それぞれに個性がありますが、料金の安さ・サービス内容・サポート体制など自分が必要とするサービスが提供されているプロバイダを選んで、快適なインターネット生活を手に入れてください。