インターネット回線の中で一番安定感があり速い光回線。電波で通信するWiMAXやLTE回線を利用したWi-Fiルーターと違い、ケーブルを使った有線方式なので台風などの影響も受けにくく快適に使えるでしょう。
工事が必要など面倒な部分もありますが、料金も無線方式のものと極端に変わりませんし使いやすさ重視なら光回線一択です。
ただ、日本全国どこでも光回線が使えるわけじゃありません。
そこで、光回線契約前に必須の対応エリア確認・検索方法についてまとめました。
光回線のエリアの確認・検索方法
対応エリアの確認は光回線を運営・管理しているフレッツ光東日本/西日本のホームページにて調べられます。
⇒フレッツ光東日本はこちら ⇒フレッツ光西日本はこちら ⇒NURO 光はこちら(「お申し込み・エリア確認」より)
光回線サービスを申し込める提供会社(プロバイダ)は、ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光などたくさんありますが、どのプロバイダでも使う回線はフレッツ光東日本と西日本のもの。自分が住んでいる地域に対応したフレッツ光提供会社の公式サイトにて確認することになります。各プロバイダも結局はフレッツ公式サイトへのリンクを張ってるだけのところが多いです。
光回線の種類には
- Bフレッツ
- フレッツ光ネクスト隼
- フレッツ光ライト
- フレッツ光プレミアム
などありますが、全部上に掲載したURLのページで検索します。
試しに東京駅と大阪駅(はなかったので大丸梅田店)の対応状況を調べてみました。
フレッツ光東日本の対応エリアを確認してみた結果
【東京駅:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1】
フレッツ光西日本の対応エリアを確認してみた結果
【大阪駅(大丸梅田店):〒100-0005 大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1】
NURO光の対応エリアを確認してみた結果
ただ世界最速を謳う関東エリアのみにサービス展開している高速回線「NURO光」だけは公式サイトにてエリア検索することになります。
試しに東京駅の住所で検索してみるとこんな感じで結果がでてきます。
【東京駅:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9−1】
NURO光は6階以上は対応してないようです。「東京行って快適なネット回線使うぞ!」と意気込んで6階以上の賃貸マンションに引っ越したら使えないので気をつけましょう。
NURO光は2018年頃までは関東エリア限定のサービスでしたが、今では中部、関西、九州、北海道の一部でも展開しています。まだまだエリア拡大していく途中だと思うので現在非対応エリアに住んでいる人も期待して待ちましょう。
(といっても今の時点で契約できるところを選んでしまうと思いますが・・・)
光コラボレーション系の光回線の対応状況は?
いまは光コラボレーション事業者を選ぶ人が多い、というかほとんどです。ドコモ光やソフトバンク光などが該当します。
これらの光コラボ事業者はフレッツ光で使っている設備を利用してサービス提供している形態なので、対応エリアもフレッツ光のものを調べることになります。
本家のフレッツ光より安いところも多いので、自分の状況に応じて最適な業者を選びましょう。
⇒契約期間縛りなし、月額3,608円から利用できる光回線「おてがる光」
まとめ
光回線の対応エリア確認方法についてまとめました。
申し込みページでもエリア確認することになると思いますが、引越し先で使う場合なら光回線対応エリアかどうか?引越し先の建物は対応しているか?の確認は必須ですね。忘れずチェックして快適なインターネット環境を手に入れましょう。